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気づけば4年も放置してしまっていた当ブログ。
先日お客さまより「ブログの更新も楽しみにしています」
というお言葉を頂いたので、久々に筆を取ってみようかと思います。
いつ訪問したのか定かではないのですが、
今回は過去に訪れた「大塚国際美術館」について書いてみようと思います。
大塚国際美術館は徳島県にあり
西洋名画などの多くの美術品を陶板に複製し展示している美術館です。
数多の名画を陶板にて複製している事で、通常の美術館では禁止されている事が多い、
写真撮影や複製された絵に直接触れる事が出来るという特徴を持っています。
また、単に名画を複製するだけでなく、
礼拝堂を丸ごと再現するなど、スケールの大きな作品が多いのも魅力です。
↓システィーナ・ホール
中でも私がお気に入りなのは青を基調とした天井を持つスクロヴェーニ礼拝堂です。
↓スクロヴェーニ礼拝堂
また、絵画の展示の中で個人的に好きな作品がレンブラントの夜景です。
↓レンブラント「夜景」
大型展示をするだけでなく、
所蔵点数も1,000点以上と多く、地下5階、地上3階、歩く距離だけで4キロもあります。
3回くらい訪れた事がありますが、毎回なかなかの疲労感を伴います。
しかし、展示の内容は素晴らしいので是非一度訪れてみて下さい。
1回の訪問で全てを見て回るのは難しいと言われる施設で鑑賞するのはそれなりに時間がかかる
(私は3時間くらいで全てを見て回りました)
ので午前中からの訪問をオススメします。
(※美術館から少し離れた位置に専用駐車場がありますが、そこからは専用バスで2~3分で到着します。
館内は屋内展示が基本(90%以上)ですが、一部屋外の展示もあるので、
雨の日に屋外も見たい方は雨具を持って行くことをオススメします)
亀田